電気圧力鍋を検討するとき、意外と気になるのが「結局、電気代はどれくらいかかるのか」という点ではないでしょうか。ガス代とは別に電気代が増えるとなると、時短にはなっても家計への負担が心配になりますよね。便利でも、商品の代金以外にも、使うたびに支払いが増えるとなると、なくてもいいかとなってしまいかねません。
ガス式の圧力鍋を長く使ってきた立場から、電気圧力鍋の電気代が実際どれくらいかかるのか、正直に調べてまとめてみます。
そもそも電気圧力鍋はどれくらいの電力を使うのか
一般的な電気圧力鍋の消費電力は700W〜1,200W程度のものが多く、炊飯器と同じくらいか、やや高めのイメージです。ただし、電気圧力鍋は「圧力がかかっている間は加熱を抑える」仕組みになっているため、表示されている消費電力がそのままフルで長時間かかり続けるわけではありません。
1回の調理あたりの電気代を単純計算すると、圧力がかかるまでの加熱時間と保温時間を合わせても、数円〜十数円程度に収まることが多いとされています。
電気代は、実際どのくらいの負担になるのか
ガス式の圧力鍋を使ってきた立場から見ると、電気圧力鍋に置き換えたとしても、電気代が大きく跳ね上がるという印象はありません。ちょっと手間はありますが、食材に火が通りやすいようにカットするなどの工夫で、調理時間そのものを短くできます。すべて丸投げせず、電気代を意識しながら使えば、それほど心配のいらない範囲だと感じています。
また、ガスコンロで長時間煮込んでいた料理を電気圧力鍋に置き換えると、その分のガス代は減ります。電気代だけが一方的に増えるわけではなく、光熱費全体で見るとそれほど差がつかない、という声が多いのもこのためです。
電気代より気にしたいのは「使う頻度」
電気圧力鍋の電気代そのものよりも、実は「使わなくなってしまう」ことの方が、結果的にはコストパフォーマンスを下げる要因になります。せっかく購入しても、月に数回しか使わなければ、1回あたりのコストは割高に感じられてしまうからです。
逆に、平日の作り置きや、休日のまとめ調理で頻繁に使うようになると、時間の節約という形でしっかり元が取れていきます。
まとめ:電気代の心配より、使い方を先に考える
電気圧力鍋の電気代そのものは、過度に心配するほどの金額にはなりにくい、というのが調べてみての結論です。それよりも、自分の生活リズムの中でどう使うかをイメージしておく方が、導入後の満足度に直結すると感じています。