共働き家庭では、「洗濯は誰がどこまでやるか」というのも、地味に悩ましいテーマではないでしょうか。今回は、実際の家事分担の実例を紹介しながら、無理なく続けられる分担の考え方について紹介します。

洗濯という家事を工程に分けて考える

洗濯は「洗う」「干す(または乾燥機に入れる)」「取り込む」「畳む」「しまう」と、いくつもの工程に分かれています。「洗濯」とひとくくりにして分担を決めようとすると、どちらか一方に負担が偏りやすくなるため、工程ごとに分担を考えると、より現実的な役割分担がしやすくなります。

実際の分担例

忙しい朝は、私が洗濯機を回して干していますが、取り込みは柔軟に家にいる人がするという役割分担になっています。そして畳むのは私です。しまうのは各自がするという形。たまに放置されていて、夜遅くに取り込んだりしていますが…。

工程ごとに分担する場合、「気づいた人がやる」というあいまいなルールよりも、「この工程はこの人」という形である程度固定しておく方が、お互いの負担感のズレが生まれにくいと感じています。

実際は、どちらかに寄りがちになる

結局は、我が家ではメインは私という風にはなっています。ただ、私ができない時には家族が協力してしてくれるなど、一応の線引きはあります。

分担のルールは、一度決めたら固定するのではなく、仕事の繁忙期やその時々の状況に応じて、柔軟に見直していくものだと感じています。

家電を取り入れることで分担自体が変わることも

洗濯乾燥機一体型を導入したことで、「干す」という工程自体がなくなり、それまで分担していた作業が一つ減った、という声もよく聞きます。家電の力を借りることで、分担そのものを見直すきっかけになることもあります。

まとめ:完璧な分担より、続けやすい分担を

洗濯の家事分担は、「公平に半分ずつ」を目指すよりも、お互いが無理なく続けられる形を見つけることの方が大切だと感じています。工程ごとに分担を考える、家電の力を借りて工程自体を減らす、といった視点を取り入れながら、自分たちの家庭に合った形を探ってみてください。